2022年10月に完成した当社2棟目のモデルハウスは標準化住宅「i-works 5.0」。
小さくてもゆたかに暮らすことのできる価値ある住まいの提案です。
モデルハウス i-works 5.0
i-works 5.0
Concept
誰もが心地よいと
思える住まい
i-works projectは、建築家伊礼智が考える誰もが心地よいと思える家づくり。特定の誰かのための「特殊解」ではなく、「一般解」として心地よく住まうことのできる家。これまで伊礼智が手がけてきた住宅をブラッシュアップしながら各部位を「標準化」することで、資産価値の高い家を目指しています。
永く飽きのこない
住まい
家づくりを考えるきっかけは人それぞれですが、住まいは洋服や車のようにおいそれと買い替えができない代物です。20年、30年先を見越して、永く飽きのこない住まいとすることは、住まいの耐久性と同じくらい大切なこと。伊礼智の考える住まいは、いつもシンプルでそれでいて滋味にあふれ、ゆたかな空間をつくりだします。
内と外のつながり
i-worksの開口部は甲府の家モデルと同じ木製ガラリ、サッシ、障子の3重構造。気候の良い日はダイニングの窓をフルオープンにしてウッドデッキと一体で開放的に過ごす。夏は木製ガラリで日除けをしながら風を取り込む。冬は障子を閉めて寒さを防ぐ。外部との関係を上手に調整することがいつも心地よい暮らしに繋がります。
Detail
断熱・気密
i-works5.0モデルハウスの断熱性能は多くの住宅会社が目指す省エネ等級6相当。これは2025年から国が義務付ける省エネ等級4の断熱性能を大きく上回り、冬の暖房負荷は実に約半分になると言われている高い断熱レベルです。また、気密も0.3と超高気密といわれる0.5をクリアしています。
建築データ
- 敷地面積:261.36㎡(79.06坪)
- 1F床面積:49.57㎡(14.99坪)
- 2F床面積:49.57㎡(14.99坪)
- 法定延床面積:99.14㎡(29.99坪)
- UA値:0.32[W/㎡・K]※1
- C値:0.3 ※2
- ηAC:1.0 ※3
- ηAH:1.2 ※4
- μ値:0.027 ※5
- 耐震性能:耐震等級3(許容応力度計算)
※2:C値…隙間相当面積:家の気密性を示し、数値が小さいほど高気密
※3:ηAC値…冷房期の日射熱取得率:数値が小さいほど夏涼しい(地域区分7における等級6…2.7)
※4:ηAH値…暖房期の日射熱取得率:数値が大きいほど冬暖かい
※5:μ値…夏期日射取得係数:数値が小さいほど夏涼しい